XSERVERでRuby on Railsを動かす その2

XSERVERでRuby on Railsを動かしてみた記録第二話です。すべての工程を最終話にまとめていますので、この記事を見る必要はありません。

この記事は試行錯誤の記録です!railsを動かすには、その4(結論編)だけを見てもらえれば解決します!

前回の続き。

readlineのほかにedit textというのもいりそうだとわかった。

## libeditのインストール

https://thrysoee.dk/editline/

wget https://thrysoee.dk/editline/libedit-20180525-3.1.tar.gz

ncurses.hがないとかいろいろ言われる

ncursesのコンパイルoptionが足りてない?らしいので再コンパイル

./configure –prefix=/home/ユーザー名/opt –with-shared

なんかコンパイルに失敗するのでパッチを当てる

https://github.com/tydk27/dotfiles/blob/master/patch/ncurses-6.0-gcc5.patch

だめやん

ローカルで同じ環境を再現し、同じディレクトリ構造でRubyをコンパイルしてから持っていったら何とかなりました

gemを入れるときは毎回

gem install xxxx -- --with-ldflags='-L/home/ユーザー名/opt/lib'

のようにldflagが必要です

mysql-develがひつようらしい。

mysql-develのインストール

https://downloads.mariadb.org/mariadb/5.5.56/

ここでコンパイル済みが入手できる。もうmakeしなくていい。

bundle install

グローバルのbundleでは失敗するので

gem install bundler -- --with-ldflags='-L/home/ユーザー名/opt/lib'

で、bundle install

ldflagsが必要な奴は個別でやる。

./bin/rails s

うごいた!

つぎ!run_ruby_on_rails_on_xserver_3

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