LaravelベースのCMSであるOctoberCMSを使ってみたい。
composer create-project october/october blog
php artisan key:generate
とりあえず。PHPのcurl-extが無効だと怒られたので有効にしてね。
php artisan october:env
ほんとはoctober:installしてからのほうがいいらしいんだけど、いろいろあれなのでやってしまいます。これをするとoctober:installが使えませんが、個別でやればいいのでまあ。
cp .env .env.example
Keyだけ消しておきましょう
Gitignore書いていきます
/blog/plugins/.gitignore
/*
!october
!.gitignore
/blog/modules/.gitignore
/*
!backend
!cms
!system
!.gitignore
/blog/themes/.gitignore
/*
!demo
!.gitignore
自前で書いたのはこれくらい。あとはデフォルトのGitignoreでいいんじゃないかな?必要が生じたら適宜書くけどね。また、デフォルトのpluginやmodule、themeはignoreしないようにしているけど、したほうがいいと書いてる記事もあるね。
設定を変えます
公式ドキュメントにあるように、disableCoreUpdatesをtrueにします。
/blog/config/cms.php
'disableCoreUpdates' => true, // changed
/blog/config/mail.php
書き換え前
'from' => ['address' => 'noreply@domain.tld', 'name' => 'OctoberCMS'],
書き換え後
'from' => ['address' => 'no-reply@blog.pinfort.me', 'name' => 'Pinfort blog'],
これを変えておかないと、(送信元ポリシーみたいなやつで)メールサーバーに拒否られたので。
サーバー側にデプロイします
git clone hogehoge
curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
php composer.phar install
cp .env.example .env
php artisan key:generate
.envにしてるとうまくkeyが設定されないので表示されるキーをviで.envに書く。
.envを編集する
マイグレーション
php artisan october:up
公開ディレクトリにindex.php等を公開
php artisan october:mirror /path/to/public_html/directory
デフォルトのやり方では全部のコードを公開ディレクトリ以下に置くようですが怖いので。とりあえずこれでデモページが見えるはずです。domain/backendでログイン画面が出ます。admin:adminでログインできるので、新しくユーザーを作って初期のadminユーザーは削除しておきましょう。